【現役助産師解説】妊娠23週の妊婦の症状・体の変化・赤ちゃんの成長

妊娠早見表

\ 妊娠23週目のポイントはコチラ /

何ヶ月に相当?妊娠6ヶ月
妊婦健診の頻度妊娠4週間に1回
妊婦健診の内容尿の検査血圧測定
体重測定腹エコー
赤ちゃんの大きさナスくらいの大きさ
身長:約28〜32cm
体重:約600〜800g
赤ちゃんの成長・体の大きさがしっかりしてくる
・骨や関節がはっきり見えるように
・内臓の発達も進んでいる
・脳の構造や頭の形もチェックできる
・胎動がエコーでもわかるように
・表情やしぐさも赤ちゃんらしく
体に起こる症状めまい 頭痛 便秘 腰痛 むくみ
注意すること・お腹の張りに気をつける
・腰痛・恥骨痛が出やすくなる
・むくみ・足のつり対策も大切に
・体重が増えすぎないように意識する
・気持ちのゆらぎをやさしく受け止める
ToDoリスト・マタニティ歯科健診を済ませておく
・骨盤ベルトやマタニティウェアを見直す
・母親学級や両親学級の予約・準備
・赤ちゃん用品・出産準備グッズのリストアップ
・体調に合わせて軽い運動を習慣にする
・胎動の感じ方を意識してみる
・育休・産休の準備を少しずつ

\ この記事を書いた人 /

大学病院.クリニック.母乳育児相談室で1万人以上のママ&赤ちゃんに関わってきた現役助産師

– 資格 –
助産師 / 看護師 / 受胎調節実施指導員
新生児蘇生 / 桶谷式乳房管理 / BSケア

みなみをフォローする

妊娠23週に入り、赤ちゃんの動きがどんどん活発になってきましたね**
ポコポコ」「ぐにゅ〜」とお腹の中から伝わってくる胎動に、ふと笑顔になる瞬間も増えてきたのではないでしょうか?

一方で、「なんとなく疲れやすい」「腰が重い…」と感じることもあるかもしれません。
心も体もがんばっているこの時期、自分のペースを大切に過ごしていきたいですね。

ここからは、妊娠23週のママの体の変化や赤ちゃんの成長について現役助産師がお伝えしていきます☆
日々のちょっとした変化に、「あ、これでいいんだ」と安心できるヒントが見つかると嬉しいです!

妊娠23週目で知っておきたいこと

まずは、妊娠の基本的な数え方や、妊婦健診のスケジュール、病院での検査について簡単に整理しておきましょう!

妊娠23週目は何ヶ月?

みなみ
みなみ

妊娠23週目は 妊娠6ヶ月 です!
下の表を参考にしてみてくださいね。

\ 妊娠週数の見方 /

妊娠月数妊娠週数
妊娠1ヶ月0〜3週
妊娠2ヶ月4〜7週
妊娠3ヶ月8〜11週
妊娠4ヶ月12〜15週
妊娠5ヶ月16〜19週
妊娠6ヶ月20〜23週
妊娠7ヶ月24〜27週
妊娠8ヶ月28〜31週
妊娠9ヶ月32〜35週
妊娠10ヶ月36〜40週

妊婦健診の頻度

みなみ
みなみ

ちなみに妊婦健診の頻度はこんな感じ!

\ 妊婦健診の頻度 /

妊娠初期(〜23週頃)4週間に1回
妊娠中期(24〜35週頃)2週間に1回
妊娠後期(36週以降)1週間に1回

妊娠23週に行う検査

\ 妊婦健診で行う検査 /

検査内容検査をする目的正常値
尿の検査尿中にたんぱくや糖が出ていないかをみるためどちらも陰性
血圧測定血圧の変動を確認するため140/90mmHg未満
体重測定体重の推移を記録するため週に300〜500g

腹部エコー

みなみ
みなみ

ここからは、妊娠23週の健診で行う腹部エコーのチェックポイントをご紹介します☆
赤ちゃんの様子を画面で見られる貴重な時間。
どんなところが見えるのか、一緒に見ていきましょう♪

\ 腹部エコーで何を見てる? /

  • 赤ちゃんの大きさを測る
    この時期の赤ちゃんは、身長:約28〜32cm体重:約600〜800gほどに成長しています。
    エコーでは頭の幅(BPD)、お腹まわり(AC)、太ももの骨の長さ(FL)を測って、週数に合った発育かどうかをチェックします☆
  • 内臓や骨の発達を確認する
    骨の形成がしっかりしてきて、背骨や手足の骨もエコーでくっきりと映るようになります。
    内臓もはっきり見えるようになり、心臓の構造、腎臓、膀胱、胃の位置や大きさなどが確認されます。
  • 胎盤や羊水の状態をチェックする
    赤ちゃんが過ごす環境も大切なポイント。
    胎盤の位置が適切か、羊水の量が適量か、へその緒(臍帯)の血流がしっかりしているかなどを確認しています。
  • 赤ちゃんの動きや表情が見えることも
    23週になると赤ちゃんの動きもどんどんダイナミックに!
    手足を伸ばしたり、お顔に手を当てたりする様子が見られることもあります♡
    3Dエコーを取り入れている施設では、表情やお顔の輪郭がうつることもあって、ぐっと実感がわく時期です。
  • 性別がわかる可能性が高くなる
    この時期は性別がわかる確率も高くなってきます。
    赤ちゃんの向きや姿勢にもよりますが、気になる方は担当の先生に確認してみるのもいいですね♪
みなみ
みなみ

この時期のエコーは、赤ちゃんの“成長ぶり”を目で見て感じられる、うれしい時間♡
健診のたびに、「こんなに大きくなったんだなぁ」と実感が深まるママも多いですよ♪

妊娠23週目のママの症状

みなみ
みなみ

今感じている症状は、ありますか?

\ 妊娠23週目によく起こる症状 /
めまい 頭痛 便秘 腰痛 むくみ

妊娠23週目の赤ちゃんの成長・発達(エコーで見えるもの)

みなみ
みなみ

妊娠23週は、赤ちゃんの「人らしさ」がぐっと増してくる時期!
エコーでもいろんなことが見えるようになってきて、ママにとっても嬉しい変化の多い週です**
ここからは、妊娠23週目の赤ちゃんの成長や、エコーで見える発達の様子についてご紹介します☆

  • 骨や関節がはっきり見えるように
    骨の密度が増して、超音波にもくっきり映るようになります。
    背骨、腕や足の骨、関節の動きなども確認でき、赤ちゃんの動きがエコー画面でもよく見えるようになってきます♪
  • 内臓の発達も進んでいる
    心臓は4つの部屋にしっかり分かれていて、規則正しく動いています。
    腎臓・膀胱・胃の形や位置も確認でき、膀胱に尿がたまっているかを見ることで、ちゃんと機能しているかもわかります☆
  • 脳の構造や頭の形もチェックできる
    脳の中では「小脳」や「脳室(のうしつ)」といった構造がはっきりとわかるようになります。
    左右差や形に問題がないかを確認し、発達の経過を見守っていきます。
  • 胎動がエコーでもわかるように
    赤ちゃんはこの頃とっても活発!
    手足をバタバタ動かしたり、くるんと回ったり、時にはお顔に手を当てていることも♡
    ママが感じる胎動と、画面の中の動きがリンクして、ますます愛おしさが増す時期です♪
  • 表情やしぐさも赤ちゃんらしく
    顔のパーツも整ってきて、エコーによっては「笑ってる?」「指しゃぶりしてる!」なんて様子が見られることもあります♡
    こうした姿に触れることで、「この子に会いたいな」と思う気持ちがより一層高まるママも多いです**
みなみ
みなみ

赤ちゃんの成長を感じるたびに、不安が少し軽くなったり、前向きな気持ちになれたりするもの。
この時期のエコーは、赤ちゃんとの絆がまたひとつ深まる、そんな時間になるかもしれませんね**

妊娠23週に気をつけること・過ごし方

みなみ
みなみ

妊娠23週は、赤ちゃんの成長がますます感じられる一方で、ママの体にはじわじわと負担がかかってくる頃。
ここからは、妊娠23週のママが気をつけておきたいことや、毎日を心地よく過ごすためのポイントをご紹介します☆

  • お腹の張りに気をつける
    赤ちゃんの成長に合わせて、子宮もどんどん大きくなってきます。
    お腹が張りやすくなる時期でもあるので、立ちっぱなしや無理な動きは控えて、こまめに休憩を取るようにしましょう。
    張りが強くてつらいときや、規則的に張る場合は早めに相談を◎
  • 腰痛・恥骨痛が出やすくなる
    お腹が前にせり出してくることで、姿勢が崩れやすく、腰や骨盤まわりに負担がかかりやすくなります。
    骨盤ベルトやクッションを使ったり、寝る姿勢を工夫したりして、なるべく楽に過ごせるように調整してみてくださいね**
  • むくみ・足のつり対策も大切に
    足がパンパンになる」「夜中に足がつる」などのトラブルが出やすい頃。
    水分はしっかり取りつつ、塩分や冷えに気をつけながら、軽いストレッチやマッサージでケアしてみましょう♪
  • 体重が増えすぎないように意識する
    つわりが落ち着いて、食欲が戻ってくる時期。
    ついつい食べすぎて体重が急に増えてしまう方もいます。
    体重の増えすぎは妊娠高血圧症候群難産のリスクにもつながるので、バランスのいい食事と軽い運動を心がけてください**
  • 気持ちのゆらぎをやさしく受け止める
    体調が安定しているように見えても、心はちょっとしたことでゆらぎやすい時期。
    急に不安になったり、イライラしたり、理由もなく泣けてしまうことがあるかもしれません。
    そんなときは「そういう時期なんだな」と、がんばりすぎず、自分にやさしくいてください*
みなみ
みなみ

この時期は、赤ちゃんが元気に育っている一方で、ママの体や心にも少しずつ疲れが出てくる頃
ひとつひとつのサインに気づいて、無理せず、ママ自身をいたわる時間を大切にしてあげてくださいね**

妊娠23週目にすべきこと

みなみ
みなみ

ここからは、妊娠23週のママに「今のうちにやっておきたいこと」をご紹介します☆
ちょっと先のために、少しずつ動きはじめておくと、気持ちにも余裕が生まれますよ♪

  • マタニティ歯科健診を済ませておく
    妊娠中はホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすく、歯周病になりやすい時期です。
    安定している今のタイミングで、歯科健診を受けておくのがおすすめ!
    自治体の補助やクーポンが使える場合もあるので、チェックしてみてくださいね**
  • 骨盤ベルトやマタニティウェアを見直す
    お腹が大きくなってくると、今までの下着や服が合わなくなってくることも。
    腰痛や恥骨痛を和らげるために、骨盤ベルトを使ってみたり、締めつけない服を選んだりして、体にやさしいアイテムを取り入れてみましょう⭐︎
  • 母親学級や両親学級の予約・準備
    そろそろ産院や自治体での母親学級・両親学級が始まる時期。
    予約が必要な場合もあるので、スケジュールを早めに確認しておくと安心です。
    パートナーと一緒に出られるものがあれば、ぜひ共有の時間に♡
  • 赤ちゃん用品・出産準備グッズのリストアップ
    実際に揃えるのはまだ先でも、「何が必要かな?」「どんな種類があるのかな?」と少しずつ情報収集を始めておくと◎
    気になるアイテムはメモしておくだけでも、あとで役立ちますよ♪
  • 体調に合わせて軽い運動を習慣にする
    体が重くなる前の今が、体力づくりのチャンスです!
    無理のない範囲で、ウォーキングやストレッチ、マタニティヨガなどを取り入れて、心と体をほぐしていきましょう☆
  • 胎動の感じ方を意識してみる
    さっきより元気かも」「今日はちょっとおとなしい?」など、胎動に少しずつ敏感になってくる頃。
    毎日同じ時間に感じる胎動を意識してみることで、赤ちゃんとのつながりも深まっていきます♡
  • 育休・産休の準備を少しずつ
    お仕事をされているママは、産休・育休の取得時期や必要書類について確認しておくのも◎
    職場の担当の方とゆっくり話ができる時間を取っておくと、あとがスムーズです。
みなみ
みなみ

“すべきこと”とは言っても、全部を一度にやる必要はありません!
今できそうなこと」から、マイペースに取り組んでいきましょう**

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