\ 妊娠26週目のポイントはコチラ /
\ この記事を書いた人 /
大学病院.クリニック.母乳育児相談室で1万人以上のママ&赤ちゃんに関わってきた現役助産師
– 資格 –
助産師 / 看護師 / 受胎調節実施指導員
新生児蘇生 / 桶谷式乳房管理 / BSケア
妊娠26週。お腹のふくらみがぐんと増して、赤ちゃんの存在をますます感じられるようになってきた頃ですね**
一方で、腰のだるさや足のむくみなど、「ちょっとしんどいな」と思うことが出てくる方もいるかもしれません。
ここでは、妊娠26週の赤ちゃんの様子やママの体の変化、気をつけたいことなどを、現役助産師の視点でまとめています!
「これ、今の私にも当てはまるかも」と感じたら、気になるところから読んでみてください**
妊娠26週目で知っておきたいこと
まずは、妊娠の基本的な数え方や、妊婦健診のスケジュール、病院での検査について簡単に整理しておきましょう!
妊娠26週目は何ヶ月?

みなみ
妊娠26週目は 妊娠7ヶ月 です!
下の表を参考にしてみてくださいね。
\ 妊娠週数の見方 /
妊娠月数 | 妊娠週数 |
妊娠1ヶ月 | 0〜3週 |
妊娠2ヶ月 | 4〜7週 |
妊娠3ヶ月 | 8〜11週 |
妊娠4ヶ月 | 12〜15週 |
妊娠5ヶ月 | 16〜19週 |
妊娠6ヶ月 | 20〜23週 |
妊娠7ヶ月 | 24〜27週 |
妊娠8ヶ月 | 28〜31週 |
妊娠9ヶ月 | 32〜35週 |
妊娠10ヶ月 | 36〜40週 |
妊婦健診の頻度

みなみ
\ 妊婦健診の頻度 /
妊娠初期(〜23週頃) | 4週間に1回 |
妊娠中期(24〜35週頃) | 2週間に1回 |
妊娠後期(36週以降) | 1週間に1回 |
妊娠26週に行う検査
\ 妊婦健診で行う検査 /
検査内容 | 検査をする目的 | 正常値 |
尿の検査 | 尿中にたんぱくや糖が出ていないかをみるため | どちらも陰性 |
血圧測定 | 血圧の変動を確認するため | 140/90mmHg未満 |
体重測定 | 体重の推移を記録するため | 週に300〜500g |
腹部エコー

みなみ
ここからは、妊娠26週の健診で行う腹部エコーについてご紹介します♪
赤ちゃんの元気な様子を確認するのはもちろん、赤ちゃんが安心して育つための環境が整っているかも大切なチェックポイントです!
\ 腹部エコーで何を見てる? /
- 赤ちゃんの大きさや姿勢を確認する
頭の幅やお腹まわり、太ももの骨の長さなどを測って、週数に合った成長かどうかを確認します。
赤ちゃんの位置(頭が下かどうか)や姿勢などもあわせて見ていきますよ♪
- 心臓の動きや血流をチェックする
心臓が4つの部屋にきちんと分かれているか、規則正しく動いているかを確認します。
必要に応じて、心臓の中や周辺の血流もカラードプラでチェックされます☆
- 脳の中の構造を見る
この時期は、脳の「小脳」や「脳室」といった構造も確認できるようになります。
大きさや形、左右差などに異常がないかを見ながら、順調に育っているかをチェックしていきます。
- 胎盤の位置と状態を確認する
胎盤がどの位置についているか、前置胎盤や低置胎盤になっていないかなどを確認します。
また、胎盤の厚みや成熟度もあわせて見ていきます。
- 羊水の量を確認する
羊水が適切な量あるかどうかも、赤ちゃんが快適に過ごすうえで大切なポイント。
多すぎたり少なすぎたりしないかを、画面で全体の様子を見ながら判断していきます。
- へその緒(臍帯)の状態を見る
へその緒を通る血流の流れや位置、巻きつきの有無なども確認されます。
赤ちゃんに栄養や酸素がしっかり届いているかを見守るためのチェックです◎
- 赤ちゃんの動きやしぐさも観察できる
手足を伸ばしたり、指を動かしたりする姿が見られることもあります♪
3Dエコーでは、お顔の輪郭が見えたり、まぶたが動く様子が映ることもあるので、健診の楽しみのひとつになりますね♡

みなみ
エコーでは、赤ちゃんの成長とともに、“赤ちゃんを育てる環境”もしっかり見守っています。
安心して過ごせているかな?という視点で見ると、赤ちゃんとのつながりもより深まっていきますよ**
妊娠26週目のママの症状

みなみ
\ 妊娠26週目によく起こる症状 /
めまい 頭痛 便秘 痔 腰痛 むくみ
妊娠26週目の赤ちゃんの成長・発達(エコーで見えるもの)

みなみ
ここからは、妊娠26週の赤ちゃんの成長や、エコーで見えるようになる発達の様子をご紹介します♪
「今、どんなふうに育ってるのかな?」と気になっている方は、ぜひチェックしてみてください**
- 体の大きさがさらにしっかりしてくる
赤ちゃんの身長は約33〜35cm、体重は1kg前後まで成長しています。
全体のシルエットもふっくらしてきて、“赤ちゃんらしさ”がぐんと増してくる時期です♪
- 骨や関節の輪郭がくっきり見える
背骨や手足の骨がしっかりしてきて、エコーでも骨格のラインがはっきり見えるようになります。
関節の動きもわかりやすくなってきて、伸ばしたり曲げたりする様子が見えることも♡
- 内臓の働きが安定してくる
胃や腎臓、膀胱などの内臓が発達して、羊水を飲み、尿として排出する流れがしっかり機能しています。
「胃に羊水が見える」「膀胱に尿がたまっている」といった状態がエコーでわかるようになります◎
- 心臓の構造もよりはっきり見える
この頃には、心臓の4つの部屋や血流の動きも確認できるようになってきます。
元気に動いている様子が見えると、安心感も増してきますよね♪
- 脳の発達もゆっくり進んでいる
「小脳」や「脳室」など、脳の構造もエコーで確認できるようになります。
大きさやバランスを見ながら、順調な発達が続いているかを確認しています。
- 表情やしぐさに赤ちゃんらしさが出てくる
指しゃぶりや、顔に手をあてるしぐさなど、赤ちゃんらしい動きも見られるように♡
タイミングがよければ、3Dエコーでお顔の輪郭やまぶたの動きが見えることもありますよ♪

みなみ
赤ちゃんの成長がより実感できるようになってくるこの時期!
ひとつひとつの発達がわかることで、「ここまで育ってくれてるんだな」と、うれしい気持ちになりますね**
妊娠26週に気をつけること・過ごし方

みなみ
妊娠26週は、赤ちゃんの成長がますます力強くなる一方で、ママの体には少しずつ負担もかかってくる頃。
ここでは、この時期によくある体の変化や、過ごし方のヒントをご紹介します♪
- お腹の張りが出やすくなる
子宮が大きくなってくることで、お腹の張りを感じやすくなる時期です。
動きすぎた日や疲れているときに「キュッ」となる感覚があったら、こまめに休憩を取ることが大切です。
張りが強い・痛みを伴う・続く場合は、無理せず相談を◎
- 腰や骨盤まわりに負担がかかる
お腹が前に出てくると、姿勢が反り気味になって腰痛や骨盤の違和感を感じやすくなります。
骨盤ベルトを使って支えたり、寝る前にストレッチをするだけでも、ぐっとラクになることがありますよ♪
- 足のむくみやつりが起こりやすくなる
血流が滞りやすくなることで、**夕方になると足がパンパンに…**という声も多い時期。
足首を動かしたり、着圧ソックスを使ったり、座るときは足を高くするなど、日常のちょっとした工夫で和らぐこともあります◎
- 体重の増えすぎに気をつける
赤ちゃんの成長にともなって、ママの体重も増えやすくなる時期。
急激な増加は妊娠高血圧症候群のリスクにもつながるため、食事のバランスを見直したり、甘いものを控えめにしたりするのもおすすめです。
- 胎動が強く、はっきりしてくる
この頃になると、「ポンッ」「ぐにゅっ」といった力強い胎動を感じる方が増えてきます。
赤ちゃんのリズムに合わせて動いているのを感じると、ちょっとほっこりした気持ちになりますよね♡
- 寝つきが悪くなることもある
お腹の重みや胎動、腰のだるさなどで、眠りが浅くなったり、途中で目が覚めてしまったりすることも。
寝る前にカフェインを控えたり、リラックスできる音楽や香りを取り入れて、眠る準備を整えてあげるのもひとつです♪

みなみ
妊娠26週は、体のサインに少し敏感になっておきたい時期。
気づいたときに無理をしないこと、自分の心と体の声をちょっと立ち止まって聞いてあげることが何より大切です。
気分が少し落ち着くような時間を、ときどき持てるといいですね**
妊娠26週目にすべきこと

みなみ
ここからは、「これ、そろそろやっておくといいかも♪」ということを、いくつかご紹介します☆
少しずつで大丈夫なので、気になるところからチェックしてみてくださいね
- 母親学級・両親学級の予約を確認する
産院や自治体の母親学級・両親学級が本格的に始まる時期です。
出産の流れや赤ちゃんのお世話の基本を知っておくと、いざというときの安心感が違います◎
資料だけもらえることもあるので、参加しない場合も確認してみるのがおすすめ♪
- 出産準備リストを見直してみる
26週は「あと3ヶ月くらい」と考えると、そろそろ準備のイメージを固めておく時期でもあります。
ベビー服、おむつ、授乳用品など、リストを見ながら「これは必要そう」「これは後でもいいかも」と
理しておくと後がラクになりますよ♪
- マタニティインナーや骨盤ケアグッズを見直す
お腹が前にせり出してきて、これまでの服や下着では苦しくなることも。
骨盤ベルトやマタニティインナーなど、「動きやすさ」「締めつけなさ」を基準に、今の体に合ったものを取り入れてみてくださいね♡
- 職場との産休・育休の相談を始めておく
働いている方は、26週頃から産休や引き継ぎのスケジュールを意識しはじめるタイミング。
いきなり全部決めなくても、「このあたりから休もうかな?」というイメージだけでも持っておくと、あとがスムーズです◎
- 体調を見ながら軽めの運動を続けてみる
動けるときはウォーキングやストレッチなど、軽めの運動を習慣にしておくと気分転換にもなります。
腰痛やむくみの予防にもつながるので、無理のない範囲で続けてみてくださいね♪
- 赤ちゃんとの時間を意識してみる
胎動が力強くなるこの時期。
お腹に手を当てて「今日も元気だね」と声をかけてみるだけで、赤ちゃんとの距離がぐっと近づいたような気持ちになります♡
ちょっとしたひとときでも、ママにとって癒しの時間になるかもしれません**

みなみ
やることが少しずつ増えてくるタイミングではありますが、全部を完璧にこなす必要はありません◎
「今の自分にできそうなこと」をひとつずつ、ゆるやかに進めていけば大丈夫ですよ**
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